CBDの鎮痛作用は、ある一定レベルの頭痛に対して効果的に作用すると言われています。
(※ただし、脳の疾患や病気が原因の治療方法ではありませんのでご注意ください。)
まずは頭痛の種類や特徴をみていきましょう。
緊張型頭痛 | 偏頭痛 | 群発頭痛 | |
痛む場所 | こめかみの両側 | 頭やこめかみの片側のみ | 目の奥(片側) |
痛みの種類 | 圧迫される | ずきんずきん、どくんどくんと脈打つ | 鋭利なもので刺されるような痛み |
痛みの程度 | 軽~中度 | 中~重度 | 重度 |
頭痛以外の症状 | 肩凝り、めまい | 嘔吐、光や音に敏感になる | 目の充血、鼻水 |
痛みの周期 | 週に数回~毎日 | 1~3回程度/月 | 数週間~数ヶ月 |
その他 | – | 動くと痛みが増す | 痛みでじっと寝ていられない |
実は上記の表でお伝えした3種類の頭痛は、未だ詳しい原因が解明されていないそう。ただし、神経系が大きく関わっていることがわかっており、自律神経を整えて身体のバランスを保つサポートをするCBDが効果的といわれているのです。
効果的な摂取方法は以下の通り。
【急な痛みを感じたら】
⇒CBDティンクチャーやVapeを利用する。
・・・速効性があり吸収率が高い製品を効率的に利用することで、痛みの緩和に繋がるでしょう。

【酷い痛みの場合は】
⇒化学鎮痛薬品と併用してCBDを摂取する。
・・・どうしてもCBDで痛みが治まらない場合は、化学薬品と併用してみましょう。
鎮痛剤は副作用や依存性が高いものが多いですが、CBDと一緒に摂取することでそうした心配を緩和することができます。

【普段から頭痛が起こりやすい場合は】
⇒CBD食事やドリンクに入れて継続的に摂取する。
・・・CBDを食品と一緒に摂取したり、エディブルタイプのCBDを摂取することで、長時間のゆったりとした効果が期待できます。体内で欠乏したカンナビノイドを一時的ではなく継続的に補ってあげることで、頭痛の予防にも繋がるでしょう。

【オフィスや出先での頭痛には】
⇒CBDロールオンやクリームなどもおすすめ
コンパクトで体外から利用できるCBDをこめかみや首などに分布すると、部分的な緊張や凝りの緩和をサポートしてくれます。CBD含有のロールオンや、クリームを小分けにして持ち歩くのもおすすめですよ。