CBDは料理に加えて摂取することも可能で、さまざまな専用レシピも登場しています。
以下ではCBDを料理に使う際の注意点や簡単アレンジ、そして料理に加える利点などをご紹介していきます。
CBDを料理に取り入れる時の注意点
その①・・・温度
実はCBDは熱に弱い成分のため、料理に加える際は以下のポイントを念頭においておくことが大切です。
ポイント:CBDが蒸気化し始める⇒約160~180℃
CBDの燃焼が始める⇒約220~230℃
160℃前後から蒸気化してしまうということは、基本的に火を使う料理には不向きということですね。
その②・・・摂取量
CBDを料理に入れる場合、製品を単体で利用するよりも、摂取量を把握しにくくなるかも知れません。
そのため、一日のトータル摂取量を考えつつ、料理に加えるのがベターです。
(CBDの摂取量については、「CBDって1日にどのぐらい摂取すれば良いの?」の記事もご参照ください)

CBDのおすすめアレンジ
上記の注意点を踏まえた上で、おすすめのアレンジをご紹介します。
≪CBDとアボガドのワカモレ≫
火を使わずに簡単に混ぜるだけで作れるアボガドワカモレは、CBDを加えた定番レシピとしても紹介されることが多いです。
レモン系やミント系のフレーバーと相性抜群!また、たくさんの薬味を入れるため、少し苦みのあるフルスペクトラム製品を加えても食べやすいアレンジが可能です。
≪CBDレアチーズケーキ≫
冷蔵庫で固めるだけのレアチーズケーキなら、CBDの成分を痛めることなくレシピに加えることができますよ。
フルーツ系のフレーバーと相性がよく、仕事の合間の休憩タイムやリラックスしたいときにおすすめです。

CBDを料理に入れる利点
CBDを料理に入れて胃から吸収させることで得られる最大の利点は、有効時間が長いということです。
実はエディブル系のCBDは、CBDオイルやCBD Vapeに比べて吸収率が低く、速効性もありません。でも、さまざまな製品の中でも持久力に優れているといわれています。
CBDを料理に加えることで、食品と一緒に胃や消化器を通って、ゆっくりと体に巡り、摂取してから約2時間以降に緩やかな効果が出始めるのです。
こうしたCBDの特性も踏まえて、ぜひCBDのアレンジ料理を楽しんでみてくださいね。