CBDは睡眠の質を向上させたり、不眠の改善に効果があるとされています。
血圧を下げる効果があるCBDは、交感神経を落ち着かせ、副交感神経を優位に立たせることで、よりリラックスした睡眠へと導いてくれるのです。CBDで質の高い睡眠を取る方法を3選ご紹介していきます。
①摂取タイミングを見極める
寝付きの悪い人は、睡眠前のCBDを摂取するタイミングが重要です。一番効果が感じられるよう、製品の速効性を把握してみましょう。
参考(効果を実感し始めるまでの時間)
CBDオイル:
約30分前後

CBD ベイプ:
約15~30分

CBD食品:
約2~6時間

②ブルーライトを避ける

上記ではCBDは副交感神経を優位に立たせることで、睡眠導入をはかるとお伝えしましたが、逆にブルーライトは興奮状態をつくり、交感神経を過剰に活性化させてしまうそう。
現代人に不眠が多いのは、スマホやPCによるブルーライトが原因となっているともいわれています。
いくらCBDを摂取しても、ベッドに入ってからスマホをいじっていれば副交感神経を優位に立たせるのは難しいということです。そのため、できる限り睡眠の1~2時間前にはスマホやPCを閉じ、CBDのリラックス効果を楽しみながら寝るようにしてみましょう。
③食事の時間に気を付ける

寝る直前に過剰飲食をしたり、食べてすぐ横になると、睡眠中のCBDの効果が発揮されにくい傾向にあります。
それは、脳が寝ていても、内臓機能は活発に動いて食べ物を消化しなければいけなくなるからです。CBDは夜にぐっすり眠れるだけでなく、内臓機能を含む体のさまざまな修復と回復を促してくれます。でも、睡眠中に消化機能を優先しなければならない場合、修復や回復までおこなうことができないのです。
CBDをより効果的に利用するために、寝る前の飲食は控えるようにしましょう。
CBDは睡眠の質を高めるサポートしてくれる成分ですが、より効果的にお悩みを解決するには、少しの工夫が必要なのですね。