医薬品グレード(Pharma grade)と呼ばれるCBDは専門医や研究者、製品のメーカーやブランドによって認識が異なり、明確な基準がありません。
ただし、以下のような点が重要視されています。
≪CBDの製造方法≫

さまざまなサイトをリサーチしたところ、アメリカでは経口摂取型プロダクトの場合、フルスペクトラム製法の製品を医薬品グレードと呼ぶことが多いようです。THCやその他カンナビノイド、テルペン、栄養素などを含むフルスペクトラム製品は、CBDの吸収率を高めるアントラージュ効果が確認されており、より高い効果が期待できるためです。
ただし、スキンケア製品の場合はアイソレート製法が利用されています。体内摂取と違い、CBDを肌に塗った際のアントラージュ効果はありません。そのため、医薬品グレードの外部分布用製品でもアイソレートが用いられているのです。
≪CBDの含有率≫

嗜好品目的や健康維持、美容目的などに用いられる経口摂取型製品のCBD含有率は3~5%のものがほとんどですが、医療目的の場合は濃度10%以上のものを用いることが多いそう。
例えば、CBDを難治性てんかんの治療薬に用いる場合、摂取量や一日約500mgとされています。その他疾患に対する臨床実験でも、1回の摂取量は300mgといわれています。これは嗜好目的で利用する際に記載されている目安摂取量の約10倍以上になるということです。
またスキンケア製品の場合は希釈剤に注意が必要です。石油系オイルなど悪影響で安価な成分が用いられているプロダクトも多々あります。出来るだけナチュラルな成分を利用している医薬品グレードの製品を選ぶようにしましょう。
≪信頼できるCBD製品であること≫

近年、CBDはさまざまな種類の製品が登場していますが、メディカル利用の場合は特に安心して利用できる必要があります。製造者はもちろん、ヘンプの生産地やTHCの含有率、成分分析表などが把握できることが絶対条件となります。
Blue Botanicals CBD Face Creamは医薬品グレード対象で、敏感肌や赤み肌の方でも安心して利用できる製品。コラーゲンの生成や抗酸化作用で潤いある肌と免疫力のアップをサポートしてくれるため、既に肌トラブルでお悩みの方にもおすすめです。